フリーランスの初めての確定申告

初めての確定申告!

初めての確定申告をしました!会社を退職してフリーランスとなったためです。2月から確定申告の期間ですが、いろいろ忙しく、やっと3月4日に初めて地元の税務署に電話をしてみました。今の税務署の電話は自動音声の応答になっているので、とりあえずは確定申告について相談ができるようなところを選んで聞いてみました。

青色申告と白色申告の違い

電話の相談に出てくれた税務署の人に、「今年初めて確定申告をするのですが、どうしたらいいのでしょう?青色申告をしたいのですが。」とまず聞いてみました。

そうしたら、「青色申告は、開業してから2ヶ月以内(つまり会社をやめてフリーランスになってから2ヶ月以内)に届出を出して、審査を通らないとダメなんですよ〜」とやさしく教えてくれました。

えー!?そんなの知らなかったです!と言っても、もう今年は白色申告しか選択肢はないとのことです。「では、来年青色申告にするにはどうしたらいいんですか?」と聞くと、「今年の確定申告の期限までに届出を税務署に出してください」とのこと。

「審査というのは、どんな審査なんでしょうか?」と気になって聞いたら、青色申告をするための審査は事業として認められるかどうかを見るそうで、たとえば会社を辞めてしまっている人ならその仕事で生計を立てる、というのは明らかなため、問題なく審査を通るはずだということでした。

「でも届出よりは、まず今年の確定申告を終わらせてくださいよ〜!」という相談コーナーの人の言葉に、ごもっともデス。

より簡単な白色申告を終わらせられないなら、かなり面倒らしい青色申告なんて、考えられませんからね。実は、絶対に青色申告にしようと思っていたわけでもないんです。というのも、ちゃんと帳簿をつけなくてはいけなくて、とっても面倒だと聞いていたから。

小さなブティックをやっている友人なんかでも青色申告ではなく白色申告で5年間きている人もいるくらいです。自分でするのもかなり大変そうなので、確定申告に税理士さんに高いお金を払ったりしていたら、せっかく青色申告の特典があっても意味ないですものね。

フリーランスの友人で、毎月きちんと自分で帳簿を付け、細かくやって青色申告をしている人もいますが、青色申告は結構厳しくて、間違っていたら後で大変になることもあると聞いたので、青色申告にするか白色申告のままにするか、よく考えてみようと思います。でも結構還付金が多いので、ちゃんと青色申告をしたほうがいいよ、と言ってくれる人もいます。

国税庁のHPから自分でする白色申告の方法

で、白色申告の確定申告の方法さえあまりよくわかっていないので、「白色申告はどうすればいいんでしょう?」と聞いてみると、いろいろ教えてくれました。

まず白色申告には、「収支内訳書」と「申告書A」というのを出さないといけないそうです。そして領収書などは添付しなくてもいいとのこと。万が一何かあったときに出せればいいらしいです。あくまでも、とりあえずは自己申告で書類に数字を書いていくということですね。

そしてその書類は、国税庁のHPにあるそうです。

国税庁のHPをあけると、左側に「確定申告書等作成コーナー」というのがあります。それをクリックし、出てきたページで再度「確定申告書等作成コーナー」をクリック。すると、e-taxというような文字が目に入ったりしますが、少し下に行くと、「e-taxを利用しないまたは作成を再開する場合はこちら」と書いたところがあります。それをクリックし、次のページの「青色申告決算書・収支内訳書」をクリックすると「収支内訳書」というところが出てきますから、それをクリックすればOKです。

この収支内訳書には、収入や経費を書いていけばいいらしいのですが、何だか難しい言葉ばかり並んでいて読む気がしません。で、「確定申告に関する手引き」という書き方のガイドが、さっき2度目に「確定申告書等作成コーナー」をクリックしたページの下のほうに出ています。「これをプリントアウトして、脇において見ながら書くといいですよ」ということでした。でもプリントアウトしたら8ページぐらいあるのですが、やっぱりとっても難しい気がして・・・。

税務署に行って白色申告の確定申告をする方法

以前どこかで、税務署に行けば直接相談に乗ってくれると聞いたことがあるので、そんなことが出来るのか、もう一度聞いてみることにしました。で、もう一度電話をしたのですが、今度は相談コーナーにではなく、「税務署の人と相談」というところへつながるように音声ガイダンスにそって進めました。

これに出てくれた方に聞いてみると、今週ならまだ期限直前ではないので混んでいないというお話し。それに税務署に行くと、確定申告を書くコーナーがあって、そこに相談に乗ってくれる人が回ってくるから直接いろいろ聞けるということでした。

経費など全部数字がわかっていれば、2度足を運ばなくても済むかもしれませんよ、ということだったので、とりあえずは自分で思いつく科目を作ってその金額を出し、税務署に行って相談してみることにしました。

この電話で教えてもらったのですが、生命保険や国民年金保険、健康保険に払っているお金も経費になるそうです。だから忘れずに金額を調べてきてくださいとのことでした。

それから源泉徴収票などは、原本を添付して出すことになるそうなので、控えとしてコピーを取っておいた方がいいかもしれないですね。


そして作ったのが、エクセルの表。少しインターネットで調べたりして作った科目(経費の支払いの品目)は、光熱費、通信費、旅費交通費、新聞図書費、研修費、消耗品費、接待交際費、雑費、医療費

一応月別にファイルに入れて領収書を取っておいたので、1枚ずつ見て、科目を決め、エクセルに金額と内容とを書いていきます。

フリーランス(自営業)の経費の計算方法

光熱費は、水道・電気・ガスなのですが、自宅と仕事場が兼用の人は「按配」をするようです。たとえば、仕事上で使った分が60%、自宅として使った分が40%などというように。電気などはいちばんよく使うかもしれませんが、でも水道やガスはあまりつかわないですよね。そうしたら、経費として仕事上で使った分は10%ぐらいにする、とかしていけばいいそうです。その%は、税務署の人が納得するような数字ならいいらしいのです。


私の場合は、雑誌や広告関係、またウェブ関係などいろいろな仕事をしています。PCは、メールやウェブで使うのでずっと立ち上げっぱなしだし、仕事で徹夜近いなんていうのもよくあるので電気代は80%で挑戦してみようと思います。

あまりよくわからない経費は、雑費に入れておきました。内容さえわかれば、あとで税務署で相談して間違っていたときも、違う科目にいれて計算しなおせばいいと思ったからです。

経費の中の消耗品費というのは、もっと細かくすると事務用消耗品費と消耗品費に別れるみたいですが、そんなにないのでひとつにしました。

PCのプロバイダーの料金とかサーバーを借りていたらその料金などは、通信費に入るようです。でもメールでも私的な使用と仕事での使用があるし、また電話なども私的使用か仕事のための使用か、ってありますよね。本当は携帯など2台あれば明白なのですが、そうもいかないときは、やはり「按配」で%で計算するといいそうです。それから、何か勉強のためにセミナーを受けたら研修費、そのセミナー後に懇親会などに行ったら、参加費は接待交際費に入るそうです。


でも、そんなにいちいち領収書をもらっていないので、ま、いいかという見逃しのお金もあったりしますね〜。これから、もっとしっかり領収書をもらわないと・・・

またクレジットカードでの支払いでうっかり明細書を捨ててしまったのがあれば、カード会社にもう一度支払い明細書を送ってもらうように依頼すれば、送ってくれます。(でもこれは白色申告にはあまり関係ないかな。)

その他に、収入の金額もきちんと書き出し、またもし収入のない家族の面倒を見ていたりしたら、その人は扶養家族として申告でき、またその人のために支払った健康保険料なども申告できるそうですので、やっぱり金額などをしっかり把握しておくことが大事みたいです。

税務署で白色申告(確定申告書A)をPCで記入

こんな風に全ての金額を把握して、生命保険の支払い証書と源泉徴収表(ある会社からもらっているので)、印鑑(三文判)を持ち還付金を振り込んでもらう銀行口座の番号を控えて税務署に行ってみました。

そうしたら、確定申告のコーナーにパソコンがたくさんあり、係りの人が回っては質問に答えています。このコーナーで、持ってきた数字などを打ち込めばいいのです。これなら国税庁のHPから記入するよりもうんと楽ですね!


税務署のパソコンでは、白色申告や源泉徴収表のある人の確定申告は、確定申告書Aというのに記入していきます。最初は、源泉徴収表の数字。それから、雑所得としてフリーの仕事の収入。そして雑所得にかかった経費ですが、これはなんと、全部まとめた数字でOKでした!

白色申告は丼勘定だと聞いていたのは、こういうことでしょうか。でも後から税務署から質問などあったときのために、自分で経費の科目を分けておくのはいいようです。また青色申告には上記のような科目の分け方が必須のようです。

そして他に、支払っている健康保険料や生命保険料、年金などの数字を記入します。扶養家族がいる人は、その人の名前と生年月日を記入します。


はい、これだけで白色申告はお終いでした!

結構簡単なんですね、白色申告なら。そして還付金の金額もその場でわかっちゃいます!!申告した控えの紙ももらえます。

ちなみに確定申告は、2月中旬から3月中旬まで、毎年期間が決まっていますよね。この期間は、税金をさらに納めないといけない人の場合はしっかり守ったほうがいいようです。

でも逆に、確定申告をしたことで還付金のある人は、期間内を過ぎるとそれだけ還付金の戻ってくる日が遅くなるだけなので、少々遅れても大丈夫です。遡って2年前の分まで後から確定申告ができるそうです。また、3月後半でも税務署には確定申告を入力するパソコンが置いてありました!

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